儚い物語

□眠れない夜と朝飲まされたブラック珈琲
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「おい、飛鳥」




いや、誰だ




こんな眠い時に私の名を呼ぶ奴は




しかも、おいって。




「飛鳥、早くしないと遅れるからな」




は?上から目線なんですけど。




私はこの時、起きなかった事を後悔することになる





この優しい声に、私は。
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