あとがき

▼書込み 

11/19(Sat) 00:27
【柳原学園】P17更新




柳原学園更新!!
前回と分けたのに今回も執筆する中で長くなってしまいました。


あらすじ
御子柴と想いが通じ合った悠里は、支えてくれた人たちに
お礼を言いにいくことに。
最初は恐らく九条咲良前生徒会長とコンタクトを取る要となった坂口亮。
亮には友人として全てを明かし、亮も友人として支えること、
そしていつか自分の話も聞いてほしいと部屋を出る。


今回は麗斗の危うさを共有する回でした。
斎が今まで見てきた小説や漫画、作品では、
主人公に危険が迫っている時、周囲は本人には伝えず、
危惧していた事態に見舞われるストーリーが多くありました。
最初は悠里もそんなことになる流れで、そう書こうと思っていたのですが、
いざ執筆していて、手が止まりました。


あの坂口亮が、危険が迫っているのに本人に言わない、
なんてことはあるだろうか、と。
坂口は今は人の心を取り戻しつつありますが、
基本的にドライで心に疎く、効率的な男です。
なので悠里に対しては人の心が発揮されるので悩みつつも、
麗斗の危険さを示唆してもらいました。

これで一つフラグが折れた、かもしれない。
またそのフラグが立つかもしれない。
大まかなストーリーは決めつつも、書く段階で全く違うものになることが多々あるので、
正直斎も先々の流れは分かりません。


次回から智也や志春、桃矢、親衛隊へのお礼タイムが始まります。
お楽しみにー


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