雲外蒼天

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翌日



マネジの仕事として、スポドリを用意している時モモカンに呼ばれた



「瑛くん!」




『どうしました?』




モモカンの隣には見たことのない女子高生が居た




「あ、あの、はじめまして!
あたし、篠岡、千代っていいます!!」





「この子も、マネジ希望なんだって」




『なるほど
俺は、近藤「瑛選手!」…うん、今は選手じゃないけどな』





「へ?そうなんだ…
あたし、ソフトやってて…その、近藤君のことも知ってたんだ
荒・シーのピッチャーで有名だったからさ」




『あーありがと
今は、篠岡さんと同じマネジだからさ

俺のことは、瑛でいいよ』




「じゃあ、あたしも名前で」




『了解。
これからよろしくな、千代』




「う、うん/」




それから、千代にマネジの仕事を教えた。
千代はソフトやっていたからスコア表の書き方とかスポドリのことを
分かっていたので、仕事も早かった。





なんとも頼もしいマネジなんだろうか



感心だな。
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