【始末書】 銀魂
□秘め事ドS王子withフォロ方
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沖田は混乱してるのか顔を真っ赤にして土方をひたすらでコピンしている。
土方は考えた。
プランA「あっ、そのDVD観たかったんだよね〜」
いや、だめだ。こいつ隠したのDVDって認めてなかったしこんなどうどうと言ったらパニクってDVD粉砕しかねない。
プランB「あー、暇だ。なんか観てーなー」
これもまだ押しとナチュラルさが足りねえ。
プランC「お前、それ買ってたのかよ!俺が前気になってるっていってた奴じゃねーか。さっさと近藤さん帰ってくる前に観ちまおうぜ」
これだああああ!!プランC決定!もう強引にいけば大丈夫だろフォロ方舐めんな
「そ、総悟おめー…」
「な、何でさあ」
〜〜つーかなんでこいつ映画みようぐらい素直に言わねーんだよいちいちフォロ方させやがって。普段サドサドしてっからこういう恥ずかしい目に遭うんだよバーカ!!
全く、
「お前…可愛すぎだろ」
空気が凍りついた。
えええ俺なに言ってんのお前…の部分しかプランcとあってねーよ!しまったアアア帰ってこいプランCイイイイ俺にはお前がまだ必要なんだ!!!!
やべえよ総悟が今までにみたことない顔してやがる。
耳まで真っ赤にして全然動かねえ
どSうたれ弱すぎだろ
「ひ、土方さん」
よし今だ、プランC頼む
「お、おう!何だお前、そのDVD買ってたのかよ〜それ俺が前から」
「俺、前から土方さんの事」
「………気になってた奴じゃ、…」
「好きでさあ」
ちゅ、
総悟の口から好きという単語が聞こえた気がした瞬間、
口に柔らかいものが触れて、
そのあまりの衝撃に俺は気を失った。