ハイキューBook

□とりかえばや
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この事件は国見と影山のイったタイミングが全く一緒にだったことから始まった

「…あっぁっ!!ああぁぁーん!!」
『イ…イっくぅ…あっあぁっ…ひぁぁあっんっ!!』



二人はイった途端に視界が歪むのを感じた





ドクドクと波打つ内壁が気だるさを感じさせる

暫くして目を開けると
影山の目には部活の先輩である花巻の姿が写り込んでいた

…え?さっきまで及川さんとシてたのに!?

しかもお互い裸で
自身の穴はしっかりと花巻のものをくわえている


『…花巻さ…?』

影山が恐る恐る訪ねてみると
花巻は影山の額に唇を落とす

『まだ足りねぇのか?…国見』

…国見!?

影山は慌てて自分の身体を触って確認した

すると髪は少し伸びていて
前髪は真ん中で分かれていた

周りを見回すと
確かに前に来たことがある国見の部屋だった

…俺、国見になっちまったのか!?

この時影山は中身以外は全て国見になってしまったのが分かった

『…国見…他のこと考えてんだろ??』

『はい…』

花巻は中身が影山になったことなど気付いていない

『お前は俺のことだけ考えとけば良いんだよ』

そう言うと花巻は律動を開始する

『…ぁっあっ違うんですっ!!俺…国見じゃな…っ!!』

『朝と晩毎日可愛がってこんなにエッチになった穴はお前のだろ??』

『…違っ…んぅ…んんっ』

『お前の大好きなココ突いても違うっていうのか?』

『あぅっ、らめぇ…らめなのぉ…あぅっ…ッひゃぁああぁあーッんー!!』

国見の体になっている影山は
花巻の乱暴な攻めにも感じてしまう

影山は及川以外の男に犯されてイってしまった

『…あひぃ…もう…らめぇ…』

『嘘つけ。いつもはあと5回位イくくせに』
『いやぁ…らめなのぉ…』

国見と入れ替わった影山は及川以外の男に犯さたというショックから涙を流している

『今日はどうして欲しい?』

影山の顔を花巻はうっとりしながら覗き込んでくる

『…ひぁっ!!』

それに驚いた影山は花巻の胸板を強く押す

国見がそうするとは思っていなかったので花巻はベットの下に突き落とされてしまう

『あ…すみませ…』

花巻を助けようと影山が手を伸ばすと花巻はその手を掴み再びベットに押し倒した

『…いたっ…』

『いつも淫乱なのに今日はやけに抵抗してくるじゃねーか。…国見の大好きなお仕置きたくさんしてやるから覚悟しとけよ?』


そのまま影山はベットに押し倒され
花巻の制服のネクタイで腕を拘束されてしまう
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