はい、作者です。

T/Mを聞いていたら急にせんみさで幕末パロをやりたくなった作者です←



ちなみに元ネタは若りし頃にリアルタイムで見ていたので(歳がバレるぞ)

大ファンなのですが!!




特に作者は過去編が大大大好きで単行本は穴が空くくらい何度も何度も読み返した記憶があります(飽きずに何度も読み返すタイプ)


そして曲を聞いて再燃したのでパロってみました。




が、描く前はすげー意欲があったのに

いざ描いてみると何か違う、コレジャナイ感が半端無く。




とりあえず序章描いただけでもういっか。な感じになってしまいました←相変わらずの飽き性



まぁ序章だけ描きたかったんだけどね!!それだけで終わるつもりだったんだけどね!!

でも気が向いたら続きは描こうと思います。




美里さんが敵の手に堕ちて無理矢理手篭めにされるシーンとかも描きたいし←オイ


あと閃一さんの殺陣シーンも描きたいんだよおおおおぉおおおおおおぉおおお

グロ描写とアクション描写を描きたいんだよおおぉおぉおおおおおお←でも描けない癖に





という事で

続きは其の内に。




とりあえずは人物紹介と簡単なあらすじから。





※以下はあらすじになりますがネタバレ含むので見たくない人はサクッと飛ばして下さい



時は幕末。


人知れず、闇に紛れて幕府の要人を暗殺する凄腕の剣客が暗殺者として京の都を暗躍していた。



彼の名は閃一。

誰も知る由の無い、其の形に捕らわれず歯向かう者全てをどんな態勢からも片っ端から斬り殺す無形流派の殺陣術に敵う者は居らず。


ついた異名は『人斬り無形斎』

其の異名に違わず、彼は毎晩血と死臭に塗れた生活を送り続けた。




しかし、そんな彼にも幸か不幸か転機が訪れる―――





とまぁ、大まかなあらすじはこんな感じ。

そして色々悩んだ挙句より細かい設定はこうなりました。でもまた大いなるネタバレを含んでいるので(笑)見たくない人はやっぱりサクッと飛ばして下さい。




ちなみに以下は登場人物紹介です。






※人斬りな閃一さん


本名は前屋閃一。

通称『人斬り無形斎』
其の異名通り、どんな態勢からでも標的の急所を一発で狙い当てるという人間離れした業を持つ天賦の才の持ち主。



元々は下人の出自で幼い頃は奴隷として売り飛ばされそうになったり、野党や辻斬りに襲われそうになったりもしたが其の度に命辛々逃れる事が出来た。

そうして何度も修羅場を潜っている内に否応無しに剣術の腕前が磨かれ、気が付けば無類の殺陣術を極めていた。



だが、不覚にも婚約者(幕府の高官)の居る公家の娘を愛してしまい駆け落ち同然で逃げるも娘は幕府に殺されてしまう。

愛する女を失った閃一は自暴自棄となり、入水自殺を試みる。



しかし結局死に切れず、一命を取り留めてしまう。

其処へ皮肉な事にちょうど反幕府の維新志士と出会い、雇われる事に。



そして人斬りとして幕府側の人間を暗殺する事となるが―――





※花魁な美里さん


京の都の中でも割りと小さな花街に勤める花魁。

事情があって花魁などという裏の仕事をしているものの、しかし生来からの愛想の無さとどんな時でも平静を失わない其の性格が故に冷たい印象を抱かれやすく、顧客は余り居ない。


けれども怜悧な其の美貌、匂い立つ其の色香、加えて清楚な見た目に反する色事に長けた其の手腕に嵌る男は嵌りやすく。


閃一も其の例外に漏れず、かつて愛した女に瓜二つな美里の事を深く深く愛する様になるのだが―――






とまぁこんな設定でいかがでしょう。

本当は自殺未遂した閃一さんが記憶障害になる。っていう設定だったのですが別に無くても良い設定だよな??と思って止めました。



止めました←


でも記憶喪失とか昔愛した女にそっくりの女を愛してしまうとか、そういう厨二病設定が好きで好きでどうしようもなくてですね。


せんみさハードボイルド物語やだいはるSF漫画と被ると分かっているのについうっかりそうなってしまうという此の皮肉さ。



だがしかし。

愛する女を失いもう二度と誰かを愛するまいと後悔している所にまさかの恋愛フラグとか美味しいだろう??←聞くな



其れも愛する女そっくりの女が現れたら、ねぇ。

好きになるしか無いじゃない??←そんな事は無い。




そうして好きになりたくないのに昔の女を忘れたくないのにどツボに嵌ってどんどん惹かれていく閃一さんがぁああぁあああああああ


あぁ、すみません暴走してしまいました。

とにかくどうしようも無いくらい悲恋で泥沼なせんみさが作者は大好きな模様です。





ではおまけのイラストをば。







※初夜を向かえ、自ら着物を脱ぎ捨てる大胆な美里さん



美里「貴方と…一つになりたいんです」
「どうしても。例え貴方が其れを望んでいようと望んで居まいと。私がそうしたいんです」
「貴方を、愛しているから―――」



意外とさ

閃一さんよりも美里さんの方が大胆で積極的だったりしそう。


基本はね。

でも閃一さんは肝心な所でちゃんと決める男だからここぞって時は閃一さんの方が強引で積極的で頑固なんだと思う。




でもって上記は初夜のシーン(爆)

出逢って一目惚れしてそのままズルズルと美里さんに逢い続けてしまう閃一さん。


そうこうしている内に何故か一緒に暮らす様になって何時の間にか夫婦になってればいいと思う(何てアバウトなんだ)


けれども閃一さんはまた愛する女を失うのが怖くてなかなか美里さんに手を出せないという罠!!



まぁ其処は閃一さんが大好きで大好きで彼の痛みも悲しみも喜びも一緒に分かち合いたい、だから抱いて欲しい。一つになりたい。形だけでは無く身も心も夫婦としてありたいと思っている美里さんに一肌脱いで貰いましょうよ。



って、本当に一肌脱いでもらってるけどな!!



だがそんなもどかしいせんみさも好きー



次です。





※抱き合う二人




閃一「美里‥‥愛してる」
美里「私もよ、閃一。愛してるの、誰よりも。貴方の事だけを―――」


ちょっと口調を変えてみた。

ハードボイルド漫画の閃一さんはクールな設定なので勿論普段と口調が違うのですが…


普段はですます調の美里さんが夜の営みの際だけため口だったら萌えるなぁ。なんて。



年上でどんな時でも基本敬語なのに愛する男の前ではただの雌になる美里さんも其れはそれで萌える!!



次です。





※強引に美里さんを組み敷く閃一さん




ぐちゅぐちゅと湿った音が室内に響く。

其の音に合わせるかの様に



美里「あっ、あっ、あ///」

と、悩ましげな女の嬌声が閃一の耳を愉しませてくれるから。



目の前に広がる淫靡(いんび)な光景にごくりと喉を鳴らしてしまった彼は、相変わらずの無表情で


閃一「そんなに気持ちいいのか??」

などとつい訊ねてしまった。



しかし、弱い部分を延々と逞しい雄根で攻められていた美里は奥を突かれる内にだんだんと身体の芯がズクズク疼いてしまって最早其れどころでは無く




美里「あぅ、いや…どう、して??そこ、ばっかり‥んあぁああっ!!だめ、です!!腕‥離し、てくだ、さっ‥はぁあああっ///」



またもや絶頂を迎えてしまったのだ。



美里「ふぅうううっ///」


ぶるり、と華奢な身体が小さく震える。




しかし彼女が絶頂を迎えても尚、閃一は掴んだ手首を離そうとはせず

再び腰を前後に動かし彼女の柔らかな肉壷を貪ったのだ。



其のせいでまた彼女の身体がビクリと大きく反り返り



美里「はぅうっ?!いや、動かない‥で、くだ、さ…あぁっ///だめ、また…気持ち良くな、あぁあああっ!!」


またもや強制的な快楽を与えられる始末。



其れはもう嫌だ、と思える程の狂おしい快楽だったのだが―――




閃一「まだ足りないんだ」
「もっと中を締めて、俺のモノを感じさせてくれ」
「君の厭らしいまん×で‥」


腕を離す気配も、昂ぶった雄根を中から引き抜く様子も全くと言って良い程見られなくて。


抵抗しても懇願しても此の男の前では全て無駄なのだとようやく悟った美里は



美里「んぁあっ///貴方の、お好きな様に‥どうぞ、わたしのおまん×を、お使い‥くださ、いっ///ふぅううんんっ」


素直に目の前の男に身を委ねるのだった。





こういう体位って萌えるよね。

拘束とか強制とかに弱いんですよ、ドキドキしちゃう。なんて思って描いた筈なのに文章載せると何だこりゃ?!ってなるからホント不思議。



文才が欲しい今日この頃。



ラストです。




※新撰組っぽい閃一さん


私、新撰組の隊服も好きなんですよねぇ。


此の羽織的な物が特にカッコイイよね!!←だから聞くな




でも人斬りな閃一さんにも着せようとしたらすげーダサかった(笑)から止めました。


てゆうか描いてて思ったんだけど作者はやっぱり眼鏡な大輝さんと閃一さんが愛おしい模様。



やっぱり眼鏡フェチなんだと改めて実感した良い機会でした(だから何だ)



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