ディアラバ夢小説

□お前・・
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そして、ライトが

「うふ?レイジは少し頭が固いよ」

「ライト、おだまりなさい。
 雑談はこの辺にして・・」

レイジという男はこちらを向きなおして
真剣な顔になった。
 
「あなた、名前をなんと言うんですか?
 まさか、勝手に人の家に入り込んでおいて
  名乗らない気ではないでしょう?」

「ラムです。」(即答)

するとライトは少し不服そうに

「あれぇ〜?僕が聞いた時、教えてくれなかったよねぇ?
まぁ、そのおかげで、ビッチちゃんの甘い血
飲めたんだけどね?うふん。」

!!!!!

血を飲んだ?何、言ってんの?


するとライトは嬉しそうな顔をして
「なんでそんなに驚いているのかな?」
??

「そんな、血を飲んだとか、あなた、おかしわ!」

するといつからいたのかはわからないが
ソファーに寝ていた人が

「おかしい?はっ・・
  それはお前たち人間の感覚だ。
   俺たちバァンパイヤにとっては
   普通の事だ。」

え・・・
「今、なんて・・・?」

すると、人形をもっている子が私の前に来て
ぺっこり首をかしげて
「バァンパイヤって言うのが聞こえなかったんですか?あなたって、そうとうなバカですね」

は?でも・・・

「そんなのホントにいるわけ・・・」


「けっ!前に六人もいてまだ信じねぇってか!笑わせんじゃねぇ!」

するとかべによりかかった白い髪の毛の男がそう言った。
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