まめ(山田)の話。
□可憐なお前に【プロシュート】
3ページ/6ページ
私「はぁ、早く会いたい」
彼が長期任務に行って3週間がたった。
彼がちょきちょく電話してくれるのは嬉しいが電波が悪いためほんの少ししかできない…
私「って、私!今は情報屋としての仕事をしているんだからっ…!」
そう、私は今情報屋として仕事をしている
さっきだって4人ほど人を殺した…
情報屋として仕事の邪魔をする人は殺さなきゃいけない。正直つらい。
ただ、私の仕事の邪魔をしないでほしいとしか願えない。
彼が言っていた緑の髪の特徴的な髪型の気持ちがわかるかもしれない、
人を殺すなど普通の人間はしない。
けど、私たちは普通じゃない。
裏社会の人間だ。
殺しも仕方がないにはいるのであろう。