まめ(山田)の話。
□可憐なお前に【プロシュート】
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私は情報屋
貴方は暗殺者
誰にもばれないように交際を続けていた。
私は情報屋以外の時は花屋で働いていた。
愛想を振り撒き町娘を演じていた
彼は暗殺者でいっぱいいっぱいらしい。忙しいのであろう
会うのも月に2回ほどだ。
プ「それでな、俺の部下はまだ人を殺したことがなくてな…」
私「そうなんだ…!」
プ「まぁ、あいつをしっかりと指導すれば強くなるだろうな」
私「へー、そのプロシュートの部下ってどんな人…?」
プ「名前は言えねーが、緑の髪の特徴的な髪型の部下だ、」
私「楽しみだね、将来が…!!!」
彼は部下を大切にしている、
部下のダメな所やいい所すべて把握している、
私はその話を聞くのが好き
プロシュートが普段どんな事をしているかわかるし、何よりそんなに忙しい中私に会ってくれるのを嬉しく思う
そんな時間はすぐに終わってしまうけど…
私「じゃあね、プロシュート…」
プ「あぁ、次に会えるのは長期任務が終わってからだな。」
そう言うと、彼はそっと私の頭を撫でる
私「そうだね…!私待ってるから…!!」
プ「じゃあ、またな」
チュッ
私たちは触れるだけのキスをした