Shorts&Medium(HP)

□Astronomical observation
3ページ/6ページ

「・・・名前・苗字です。失礼します。」
今日は天体観測・・・言おう!
いざっていうときのチョコレートがあるから。
「M.s苗字、我輩に何のようだね。」
目の前には少しキョトンとしている先生。
いつもより優しいな顔をしてる。
「あ・・・あの・・・」
お願い!言う勇気を頂戴!
「て・・・天体観測に・・・一緒に・・・」
「・・・行ってくれますかな?名前。」
先生が私の耳元で囁く。
「も・・・勿論です!///」
「名前、ずっと前から好きだった。」
魔法で鍵を閉めると、ぎゅっと抱きしめてくれた。
「わ・・・私も・・・先生のことが好きでした。」
「どうやら、相思相愛のようだ。座りたまえ。」
黒い二人用のソファーに先生と座る。私が小さいから少しスペースが余った。
先生は私の肩を掴んで、先生の方に近づけるので、先生に甘えてみることに。
「・・・名前、確か海が好きではなかったかね?」
「は・・はい。大好きです。」
「ふたりきりの時は敬語を外してよい、あとセブルスと呼んでくれ。」
い・・・いいの?
「構わん、愛する名前だ。」
「言葉に甘えて、セブルス。」
するとセブルスはよくできましたと頭を優しく撫でてくれた。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ