Shorts&Medium(HP)

□Re:手紙から君に
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スネイプ先生が私の前に現れた。
少しかっこよくてドキってする。
「M.s名前。レポートのミスだ。我輩の部屋に来てほしい。」
せ・・・先生のお部屋?!
「ミスですか?わかりました。」
嬉しい・・・とっても嬉しい・・・
「気をつけて、相手はスネイプだ。」
ハリー、ありがとう。大丈夫。
私・・・彼のことが好きだから。
「うん、行ってくる!行きましょう、先生。」
「あぁ...」
今、少しだけ顔を赤くしてたような・・・
先生も・・・もしかして・・・
いや・・・それはないよね。
スネイプ先生の歩く速度が早い。
必死についていくけど、やっぱ無理。
「先生・・・ちょっと早いです!」
「あぁ...すまん。少し合わせるとしよう。」
今・・・合わせてくれるって・・・
名前はスネイプを見て、少し照れる。
そして、目線を逸らす。
「先生・・・?」
「なんでもない、名前。」
今・・・名前で・・・呼んでくれた・・・?
「ついたぞ、M.s苗字」
「お邪魔します。」
必要なもの以外ない質素な部屋。
だけど、先生といるって思うとアンティークな
温かい部屋にも思えた。
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