Shorts&Medium(HP)
□Rain....
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「・・・セブルス。」
「なんだね?名前。」
あぁ、言葉が出てこない。
「・・・つきあってほしいとですかな?」
図星で私は本で顔を隠す。
「図星だ、我輩もそう思っていた。」
本当に・・・?
「本当だ、名前。」
あれ、ポツポツと・・・。
また降ってきた。傘もってきてないよ。
「・・・こうなるかとおもった、名前。」
そう言って、コウモリ傘をさした後、触れるだけのキスをした。
「・・・・せ・・・セブルス・・・////」
「初めてだったか、名前。」
あぁ、ファーストキスが貴方って本当に幸せです。
「もうすぐやみそうだ。」
そういって、セブルスは雨が上がる前に傘を閉じた。
「・・・いくぞ、名前。」
そう言って手をつないでくれた。
人目にみえないように、黒い貴方のローブの下に隠して。
「・・・はい、セブルス。」
そういって、私達は歩き出す。
・・・大好きな彼と一緒に。
Fin.
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