Shorts&Medium(HP)

□I Love you...
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・・・気がついたら、もう夜。
黒猫はすっかり元気になって部屋をうろちょろしている。
そして星々が綺麗に私達はここにいると主張している。

「名前、綺麗だな。」
セブルスの部屋からみる星々は絶景だった。
元々地下室だが、窓は存在するし外はみえる。
というか、私がつけてほしいというわがままをセブルスが叶えてくれた。

「綺麗、セブルス。」
そういって、セブルスに寄り添うとセブルスはぎゅっと抱きしめてくれた。
「天体望遠鏡でみたいけど、もってないんだよね」
セブルスは今度かってやるといってくれた。
「本当に?買ってくれる?」
セブルスは少し、顔を赤く染める。
「あ・・・あたりまえだ。お前の為に買ってやる・・・。」

そういうと、ルビーの指輪を私の左手の薬指に。
え・・・・これって・・・・つまり。

「愛と幸せという意味だ・・・」

いや・・・その・・・・

「卒業したら、結婚しよう。」

愛してる

その言葉が心に残っている

あぁ、神様。私は世界で一番幸せです。

Fin.

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