Shorts&Medium(HP)
□Ich berühmten Cinderella? Dornröschen?
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「シンデレラになれたらね」
そう思う・・・・王子様に出会って・・・恋をして。
「名前、また妄想?」
「妄想なのかな・・・」
なんか周りの生徒をみるとカップルが目立つから。
嫉妬なのかわからないけど、恋がしたいんだよね。
「恋ね・・・どのような?」
運命的な出逢いって感じ!
王子様とお姫様が結ばれる的な・・・?
「じゃ、絵本の中に入ろう!」
「・・・そんな呪文在るわけないよ」
名前はため息をつく。
「あるの!おしえてもらったんだから。」
誰に・・・?
「私のママ!」
信用できないんだけど・・・。
「やってあげる!友達のためだし!」
いきなり杖を構え出した。
「いっくよー!杖とか忘れずにね!」
友達は聞いたことのない呪文を唱える。
「うわぁああああ!!!」
私はされるがまま、絵本の中に落ちていった。
「「・・・私はシンデレラになれるのでしょうか?」」