Shorts&Medium(HP)

□幸セ探シ
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朝、廊下必ずすれ違う愛しい恋人。
黒い瞳に黒髪の前髪パッツン姫カットというスタイルの日本人のグリフィンドール生徒。
「おはよう、名前。」
「おはよう、セブ。」
廊下で小さく囁きあい、3時から我輩の部屋で一緒に過ごすというのが日課になっていた。
「今日も宜しく頼みますぞ。」
「3時ね、セブルス。」
小さく繰り返されるこの言葉。
この日課や言葉が我輩の心を癒す。
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