Books<Housin>

□固定ヒロインについて
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名:瑶姫(ようき)

年齢:不詳。玉鼎より少し下。(仙人界へ来た当初は玉鼎より少し幼い。現在は見た目的には20代前半くらい。)

容姿:身長は少し低め。普賢や太公望の肩くらい。
痩せ型。
腰より長く、波打つ淡い桜色の髪。
瞳は紫苑。

師:霊宝大法師

弟子:普賢真人

特技:術全般。
格闘技、剣技、薬学。

苦手:学問、機械もの。(宝貝は全て技術発案のみで他の十二仙が作っている。)


性格:基本的に神さま的な存在なので、清廉で優しく博愛。
感受性豊かで涙もろい。
誰かが傷つくことを放っておくことが出来きず、トラブルに突っ込んでいくことも多い。
仙界入りしたばかりのころは感情が育っていなかったが、だんだんと人間的な性格に育った。
十二仙を家族のように想っていて、特に霊宝
大法師を親のように思っている。
玉鼎とは想いあっているが、お互いに恋愛感情の自覚は無い。
(その為他の瑶姫を想う仙道は手を出そうと思えば出せるが、何となく入り込めない。)


その他:幼少の頃は気がつくと、人界の辺境の寺院で天女として祀られていた。
それ以前の記憶は無い。
枯れた土地に命を吹き込み、天候を操る力を持っている。
瑶姫の力を独占していた寺院が襲われ、火を放たれた時、自らの為に殺し合いをする人々を見て、自失していたところを駆けつけた燃燈、太上老君に助けられる。
その後、霊宝大法師を始めとする十二仙年配組に育てられ、同時期に仙界入りした、面倒見の良い玉鼎に特に懐いていた。

原作の590年程前に仙人に昇格し、その能力の特殊性を買われ封神計画に巻き込まれる。

その実は、かつて伏犠、女媧らが星から連れてきた『祈り』の対象だった。

かつて伏犠らはそれを『神の娘』と呼んでいた。
彼女がどこから来たのかは彼らも知らない。

この星を彼女の力で豊かに育てようとしていたが、暴走した女媧が彼女を殺害。
器を無くしても存在し続けた彼女は、神の御霊を降ろす儀式をしていた寺院の強い祈りに引かれ、降臨した。

今の身体はその時依り代とされた桜の化身。


〈長編書こうと思ってた設定なので、短編だけの今はちょっと設定過剰です。〉
 

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