トリップって...そんな馬鹿なぁ!!!

□はじめての殺し
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ズガン!!

もー
うっさいなー
休日くらいゆっくり寝かせろよー
寝起き機嫌悪いって知ってんじゃん
それで1回いろいろあったんだから
学習しろよランボ

『ッチ
うっせーな』

寝返りをうって
寝ようとしたらツナの叫び声が聞こえた

「ひいっ!」

うっさかったから布団に頭まで入ろうと
頭を動かしたら髪の毛を踏まれた

『いったぁ!
ちょっと!
何すんの!?』

ドサッ

なんの音?
今、ツナの叫び声と何かが落ちる音したけど?

横を見てみると人が倒れていた

ん?
人が倒れていた?

『うぇえええええええ!?
何これどーなってんの!?
つ、ツナ!
どーゆーこと!?』

「オレにもわからないよ!
ひいいいいい!!
死んでるぅ〜〜〜!」

『お、おおおおおおおお落ち着けぇ!
部屋をみる限り泥棒なんだ!
せ、正当防衛だよ!』

「何でオレが殺したことになってるの!」

「とーとー
やったな」

その声で現れたのはリボーンだった
落ち着いてきてわかった事が……
これって確か……

『殺され屋の……
も、モレッティ……だっけ?』

別に声にダシタ覚えはなかったけど
声に出てたみたいだ
その言葉に反応した2人

「?
ルカ何か言った?」

『あーあのね』

ズガンッ!

私のすぐ横をリボーンが放った
愛用の銃の弾丸が走り去っていった
そして、壁にノメリこんだ
壁からは煙?湯気?
が出ていた

「な、なにしてんだよリボーン!」

「下で龍斗が呼んでたぞ」

今絶対黙らせようとしたよね!
絶対そうだよね!
つか、あの目!
出てけよお前的な目してるもの!
目で人殺せるよ!

『あ、ま、まじか〜
きょ、今日会いたかったんダヨネ〜
さぁーて
アソンデコヨウカナ〜
そ、そういう事なんで!
私遊んで来ますネ〜
サヨナラ!』

バタンッ!























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