リボーン短編

□私の日常
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『さっむ〜……』

今年やっと高校を卒業できるよー
あとちょっとでつまんねー学校ともオサラバだよ
でも、でも、あの子に会えなくなるのはやなんだよねー

『はー』

私が大きいため息をついたら
バイト先の後輩であって
人生の後輩、そして、この子はあの私の天使と知り合いという獄寺君が来た

「何ため息ついてんだよ」

『あのねー
仮にも私のほうが先輩なんだからさー
タメ口はやめようよ
私は貴方の友達じゃないんだよ?』

そう、欠点があってこの子は私にタメ口ではなしかけてくるのだ
別にいいけどさー
直す素振りを見せようよ

「んなのどうでもいいだろ」

素っ気な
全く
ま、後輩って言っても私の1つ下だから全然変わらないんだけどね

『今日バイト?
私は休みなんだー』

「バイト
どうせ家に帰っても何もやることないんだからバイトいれときゃいいだろ」

『残念でしたー
今日は約束があるから暇じゃないんですー』

「どうせ大した用事じゃないくせに見栄張んなよ」

『張ってません〜』

そう、今日は隣町の学校の友達、六道骸と食事をする約束があったのだ
別に付き合ってるとかそんなんじゃなくてただの友達、
向こうはどうかわからないけど……

『って事なんで
ま、バイトガンバレー』

「余計なお世話だっつーの」

『先輩にむかってー
あー大変だ』

そんなこんなで学校に着いた
あー
今日も会えますように!



















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