リボーン短編

□馬鹿は治らない
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『駆逐してやるーーーー!
この世から一匹残らず!!!
うおおおおおおおおお!
エレンかっけえええええ!
私も巨人駆逐してぇえええええええ!
うおおおおおおおおお!』

「今度は何のアニメにハマったんだ?」

「進撃の巨人だって…」

『ツナ!
私立体起動装置ほしい!』

「馬鹿か!
つかさっきからうっせーんだよ!」

バシッ

『いったぁ!
何すんだよ獄寺!』

こんにちは、私は馬鹿です
生まれたときから
そう、馬鹿はなおらない
それはしょうがない
神様が決めたんだもん
なおったら尊敬
ま、勉強すればなおると思うけど
そんなの面倒だからやらなーい
馬鹿でもやることはやるもん

「ルカ、任務いける?」

『えー
いいよー
内容は?』

「ゴーストファミリーの壊滅と
そこに実験台として使われていた子供達の救出
なんだけどできる?
1人任務なんだけど…」

『ふんっ
私の事誰だと思ってんの?
あんまナメんなよ
じゃあ、ちょっくら行ってくるわー』

こう見えて意外と私強いのよ
ファミリーの壊滅かー
無事で終わればいいけど…














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