黒子のバスケ
□第一次デート選手権(お誘い編)
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※台本小説ゆえにギャグ※
山崎弘(以下、ザキ)「なあ、おまえらって、どんな感じでデートに誘う?」
原一哉(以下、原)「男はデートに誘ったことないから、知らねー」
ザキ「てめっ! 何で俺が男を誘うんだよ! 女に決まってんだろっ」
古橋康次郎(以下、古)「お前、女を誘いたいのか?」
原「まじっ?! お前、好きな子できたわけ?」
ザキ「いや、そういうわけじゃねぇけど。この間、友達とそういう話になって、な」
原「ふーん。じゃあやるか。第一次デート選手権(お誘い編)」
古「ルールは簡単だ。花宮に女役をしてもらい、見事デートに誘えたやつが優勝だ」
瀬戸健太郎(以下、瀬)「わかった」
花宮真(以下、花)「おい、俺を勝手にまきこ……」
原「よっしゃ! じゃあ始めるぜ。順番はあみだな」
花「……チッ」