黒バス×Free!
□キセキのフリー対談〜第二回キャラ投票〜
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≪アンケート上位3名・フリーなキセキの対談≫
高尾和也「ということで、今回はこのサイトで人気の高かった上位3名の話を聞かせてもらいます! 司会はこのオレ、高尾が務めさせてもらいまーすっ。ってあれ、これなんか前にも言ったような……」
黒子テツヤ「よろしくお願いします」
松岡凛「こっちこそ、よろしく。……ハルも挨拶しろよ」
七瀬遙「……よろしく」
* * *
高尾「まずは今回の人気投票は二回目になりますが、それについてどう思いますか」
松岡「二回目って言ってもな」
七瀬「俺たちは初の人気投票だったから」
高尾「そーそー、Free!の皆さんは初参加だったんスよね。で、俺らは見事惨敗的な?」
黒子「僕は勝ち負け関係なしに嬉しかったです。皆さんの思いに感謝してます」
高尾「健気だねー、黒子は」
松岡「でもテツの言う通りだな。俺も……感謝してる」
高尾「すげー感謝モード」
黒子「皆さんがいるから僕らがいるんですから」
松岡「……テツって良いヤツなんだな。ウザさがなくなった似鳥って感じだな」
黒子「……似鳥さん、ですか?」
松岡「あ、俺の後輩。良いヤツなんだけど、たまにうぜーんだよ」
黒子「大変ですね」
* * *
高尾「じゃあ次に、今回のメンバーについて。第一回目と第二回目ではメンバーが違いましたが、どう思いますか」
松岡「だから一回目は分からねーって言ってんだろ」
黒子「じゃあ僕が話します」
松岡「おう、頼んだ」
黒子「前回との相違点は二つ、メンバーと期間です。前回より期間が長くなり、メンバーにはFree!の皆さんも加わりました」
高尾「そーいやさ、前回のメンバーはキセキメンバーのいる各高校から数名ずつの選抜だったよな」
黒子「はい。そして今回は前回の投票で0票だった人は今回のメンバーから外され、そこにFree!メンバーの皆さんが入ったんです」
高尾「あれ? ちょっ、待てよ。前回のキャラクター投票、黒子って0票だったよな」
黒子「…………」
高尾「なんで?」
黒子「今回も特別に主人公枠っていうのが考慮されて、僕もキャラクター投票に参加できたんです」
高尾「前回0票で、今回は52票で2位って……。すげぇな、おまえ」
黒子「本当に皆さんのおかげですね、ありがとうございます」
高尾「期間の違いも大きく影響したかもしれねぇな」
松岡「まあそれもあるだろうけど、一番はテツが魅力的だってことだろ」
黒子「そう言われると少し照れます」
高尾「照れんなよ、事実だろ。って、七瀬さん、さっきから静かっスね。どうしたんです?」
七瀬「悪い。鯖のことを考えていた」
黒子「鯖……ですか?」
七瀬「ああ。今回、投票してくれたみんなに鯖料理を送ろうと考えていた」
黒子「いいですね、塩鯖とか美味しいです」
七瀬「サバップルだ」
黒子「サバップル、ですか?」
七瀬「ああ、鯖にパイナップルを乗せたシンプルな料理だ。パイナップルが鯖の旨味を引き出す」
松岡「やめろ、ハル」
七瀬「なんで?」
高尾「俺も松岡さんの意見に賛成っスよ」
七瀬「大丈夫だ。ちゃんと人数分用意する」
高尾「絶対ダメ! まったく、やっと喋ったと思ったら何言い出してんスか……」
* * *