三日月
□十二話
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俺達が結衣の病室に着いたとき周りに色んな物が落ちていた
病室の中を覗くと忍足が結衣を抱きしめていた
俺達がじっと見ていると横から声が聞こえてきた
「スゴイっすね」
俺は横を向くと立海の桐原がいた
「何のようだ?」
「いやぁ、部長の病室まで声が響いていたので何事かと思っただけっス」
「何をしている!赤也」
「あっ、先輩方」
後ろからゾロゾロと来た
仁王が病室を覗くと驚いていた
「何じゃ、これは」
仁王が覗いた後立海のメンバーが覗いた
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