三日月
□十一話
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結衣は部屋を見回した
見たことのない天井
周りに何もない部屋
手が痛く折り曲げれ無い
口に呼吸器が付いていた
腕には点滴がある
(ここ…病院?)
しばらく考えてると医者が入ってきた
「こんにちは。大丈夫かい?」
結衣はコクンと縦に振った
「さよか。ちなみにどんな状況やったか覚えてる?」
結衣はコクンと縦に振った
「それならあまり身体動かしたらあかんで。怪我酷いから」
それだけ言うと今後の事を話した
結衣は医者のはなしが終わると眠たくなり寝た
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