三日月
□十一話
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数日後結衣は個室に移された
そして次の日忍足が来た
「大丈夫か?結衣!めっちゃ心配したんやで」
結衣は苦笑いをした
「声、出えへんのか?」
結衣はコクンと縦に振った
「さよか。じゃぁ携帯で文字…も打たれへんか…」
結衣は申し訳なさそうな顔をした
「気にせんでえぇ。その内出るようになるやろう」
結衣は少し笑みを見せた
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