三日月

□九話
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授業が終わり放課後になると忍足は部活に行った

部室に入るとR陣が忍足を見ていた

「…何やねん」

「大丈夫か?」

「何がやねん」

「侑士がボーっとしてるから」

「あぁ、大丈夫、じゃないな」

「何があった?」

「お姫様が学校に行った」

「?良いことジャねぇか」

「ああ、普通ならな」

「…どういう意味だ?」

「…もし身内にいじめに合っている人がおったらどないする?」

「俺は学校に行かせねぇ」

「俺もです。」

宍戸・鳳が言った

「…まさか!」

「そや。まさに俺はそういう状況や」

「…まずは部活だ。終わったら電車してみろよ」

「そうする」


そのあとちゃんと部活をした
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