三日月

□二話
2ページ/2ページ

4日後少女は目が覚めた

「・・・・・・・・・」

仰向けになりながら周りを見渡すが見たことのない天井や家具

少女は慌てて起きると貧血が起こりうずくまっていた

しばらくすると貧血が収まると同時にドアが開いた

「おっ、起きたか」

「!!」

少女はびっくりして身構えた

「そんな警戒しなさんな。片倉 結衣ちゃん」

「!な、んで私の名前を?」

「だってあんさん青学のマネージャーやろ?」

少女は縦に首を振った

「でも、私表にたったこと、ない」

「知ってる」

「じゃぁ、なんで?」

「内緒や」

学生は悪戯っぽく笑った
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ