三日月

□六話
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「ところでや、結衣」

呼ばれた結衣は忍足の方を見た

「ベッド、どないする?」

「?………!侑士、ベッドで寝る」

「じゃぁ、結衣は?」

「私は床で寝る」

「あかんあかん、じゃぁ俺が床で寝るわ」

「!嫌だ。侑士は絶対ベッド!」

そんな言い合いをしてると忍足が

「それなら一緒に寝るか?」

「……………侑士が、いい、なら……」

「ほな寝よか、一緒に」

結衣は笑顔になった

「うん!」

忍足と結衣は寝室に行き寝た
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