サヴァイヴ夢長編
□第二章
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そうして月日が経過し・・ルナはジン
と約束していた勉強会を開くこととなった・・・
ジン「さて、ルナ、学校はどこへ行きたいのか教えてくれないが・・・やるんならできるだけの結果をだそうな・・!」
ルナ「う・・・うん///」
ちなみにジンはいまルナの頭を撫でている。
ルナ(う・・・嬉しいけど・・・集中できないかも・・・)
ジン「じゃ、始めるか・・!」
ルナ「うん・・!」
そうして数時間が経過・・・・
ルナ「・・・お兄ちゃん・・・ここ・・」
ジン「ん・・?・・ふむ・・ここはな・・」
ルナ「・・あ!なるほど!!・・・ありがと!!お兄ちゃん・・!」
ジン「あ、あぁ・・」
ジン(相変わらずこの笑顔に弱いんだよな・・おれは・・・)
・・・気がつけば周りは夕方になっていた・・・
ジン「ん?・・もうこんな時間か・・・よし、ルナ、今日はここまでにしよう」
ルナ「うん・・!また教えてね!お兄ちゃん!」
ジン「ルナは要領が良い・・あまり教えることもなかったしな・・・これなら大丈夫だろ」
ジンはそう言いルナの頭を撫でる。
ルナ「う・・うん・・!私、頑張るよ!」
ジン「それでこそルナだな。おれはチャコを起こしてくるから、ルナは先に風呂に入ってくるといい」
ルナ「はーい!」