成り代わり

□赤い頂点
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 【レッドに成り代わりましたが】



母とオーキド博士に別れを告げてトキワシティ。


新しい所に着て、真っ先にすることといえば回復だ。

ということで、ポケモンセンターにいるジョーイさんにピカさんの体力を完全回復してもらった。


因みに、この世界(携帯獣)は初代・ゲームボーイの電気鼠版設定らしい。

何故なら、私の相棒がピカさんことピカチュウで、幼馴染み兼好敵手のグリーン(♀)の相棒がイーブイだったから。

女の子にイーブイって良いよね。
癒されるというか、和む? 目の保養ってヤツ?

別に、見た目がゴッツい山男みたいな人がイーブイのような、可愛いポケモンを好いていることを駄目だと言っている訳ではないよ?

どちらかというと、可愛い子や綺麗な子と一緒にいた方が良いな、ってだけで。

……話しが脱線した。
詰まり、イーブイは可愛いってことを言いたいだけである。



━━ピカさんの体力が回復したところで、次はフレンドリーショップに行こう。

確か、フレンドリーショップの店員さんにパシ……おつかい(笑)を頼まれたはずだ。

中身は……オーキド博士が注文した特注品のモンスターボール? だったっけ?
モンスターボールはどれも同じだと思うけど。

まぁ、いいや。
とりあえず、フレンドリーショップに行きますか。


「君はマサラからきたトレーナーかい? なら、このお届け物をオーキド博士に届けてきてくれないか」

はい、そうですマサラからきました。
と、答える前から、オーキド博士へのお届け物を見ず知らずの少年に託すのは可笑しいと思いますよ、オニーサン。

どー考えてもコレは可笑しい。


しかし、素直にお届け物を受け取り、少年はオーキド博士に届ける為にきた道を戻って行きましたとさ。

流石、レッドさん。
素直ないい子!



「おおー、コレは頼んでいた……」

マサラタウンに戻ってきました。

はやいって?
それは、アレだよ。アレアレ。

「レッドにモンスターボールをあげよう。これでポケモンを……」

あ、はい。知ってます、それくらい。
ポケモンを捕まえる為のボールですよね、わかります。

説明はいいから、さっさと旅に行かせて。

そんな、ポケモン図鑑とかいらないから。

図鑑とか貰っても、使うこと余りないから。

寧ろ、邪魔だから。

次に旅立つ新人トレーナーにでも渡してくれ!






 旅の始まりはマサラから

 (ポケモンといえば、初代)

 (始まりといえば、マサラ)


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ポケモン新作ORASが発売ということで、レッドさん成り代わりを一から書き直しました。

友人がASを全クリしたらしいので、私もカセットを買ってはやくプレイしたいです。

噂では、ダイゴさんが……
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