短編小説(ポケスペ)

□誕生日
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3月3日
ここはトキワシティのイエローの家である。中では‥
「イエロー、誕生日おめでとう。」
「ありがとう叔父さん!」
「これはオレからのバースデープレゼントだ。」ヒデノリは小さなプレゼントの包みを渡した。
「開けてもいい?」
「いいよ。」ヒデノリに聞いてからイエローは、丁寧に包み紙をはがしてみると。
「これって最新型のデジタルカメラだ!」イエローは嬉しすぎて大はしゃぎ。
「喜んでくれたか?」
「本当に貰っていいの?」
「当たり前じゃないか、今日はイエローの誕生日だから。」
「ありがとう叔父さん!!」
「試しに写真を撮ったらどうだ?」
「うん、ボクトキワの森に行ってきまーす。」イエローは家を出た後、トキワの森に向かって走って行った。そして一人になった時
「イエローも大きくなったな。」父親が我が子の成長を見るかのようにイエローの後ろ姿を見て独り言を言った。
そしてトキワの森に着いたイエローは、トキワの森に生息するポケモンを撮影していた。その時、チュチュが突然走り出した。それを見たイエローは、チュチュを追いかけた。そしてある所でチュチュが止まった。そこはレッドとイエローが出会った思い出の場所である。そしてチュチュに向かって一匹のピカチュウが駆け寄って来た。
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