闇の世界 〜キバ〜

□愛されてます 〜遊ぼう〜
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リビング

アヤト 「おっしゃ!遊ぶぞリル!」

『何してあそぶ?』

アヤトとリルが遊ぶのは毎日の日課なのだ。しかも毎日ちがう遊びなのでどこからそんな沢山の遊びが思い付くのかがとても不思議である。しかし毎日アヤトと遊ぶのも少し寂しいのである

『今日はアヤちゃんと他の人も一緒にあそびたいな』

アヤト 「うーん...んじゃこういう条件でもいいなら考えてやっていいぜ」

『うんっ!わかった!』

リルは何も知らないような無邪気な顔をアヤトに向けた。それを見たアヤトは軽く自分の妹にデレるのであった

アヤト 「ハハッ...可愛いなリルは!」

『えへへ...///』

アヤト 「ま、俺様の妹だから当たり前だな!ほらっ来いリル
!超スーパー高い高いしてやる!!」

『やったあ!!アヤちゃん大好き!』

そういうとリルはアヤトに抱きついていった。そしてアヤトは自分がいう"超スーパー高い高い"を始めた。"超スーパー高い高い"というのは、高い高いの状態からぐるぐるまましたり上にとばしたりすることらしい。それを続けて5分がたった。さすがにヘトヘトになったアヤトとリルはソファーに倒れた。

アヤト 「あー...疲れた」

『ありがとうアヤちゃん』

アヤト 「なぁリル、俺の膝の上にこい」

『うん』

リルは何の躊躇もなくアヤトの膝の上にすわった。すると、アヤトはリルを後ろから抱きしめた

アヤト 「お前背は伸びないのに胸は無駄にでけぇな」

『そうかな?』

アヤト 「Eくらいはあるんじゃねぇ?」

『あたってる...アヤちゃんってエスパーなの?』

アヤト 「俺様は天才だ」

何気にドヤってるアヤトだがこれは完全なるセクハラである。すると、リルは何かを思いだしたかのように口を開いた

『さっきアヤちゃん条件がなんとか言ってなかった?』

アヤト 「そういえばそんな話ししてたっけか?条件ねぇ...じゃあリルからキスしろよ」

『うん。』

リルとアヤトは唇を重ねた。

『ん...ちゅ...』

アヤト 「ん...」

いつもシュウとキスをしていたから他人とのキスの味が違うのでリルは驚いた。そんな事を思っていたら突然、生暖かいものが口内に入ってきた。それはアヤトの舌だった

『ンンッ...!?ふっ...んっ』

アヤト 「ん...」

互いの厭らしい唾液の混じる音がリビングに響く。そろそろ酸欠になり始めたリルはアヤトの胸を叩いているがアヤトは一向に行為をやめてくれない。その時

ばん!!!!!

2人 「!?」

アヤトとリルはドアの方を見た。そこには顔を赤くした...
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