ゆめ。
□泣き虫な君は
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「うわあああああん」
「ちょっ!?え!?どうした!?」
彼女の天道虫が
いきなり俺の家にきて泣きはじめた
今、俺はベッドに
倒されて抱きつかれてる状態
『いっき…なり、、ぐずっ……おっし、かけっ……ちゃっ…って……ずぴっ……ごめっ……』
「お、おう、それは全然いいんだけど、どうした?」
『あっ……あのねっ……きょう、、わったし…がああああ@#¥*?$☆○〒※¥$@#ふぇぇぇぇぇん』
「あああ、ごめんな?俺が聞いたから悪い、はいはい、わかったから、泣いていいから」
そのまま天道虫が
泣き止むのを待った
『ふぅ……ヒクッ……ありがとう……』
「気にすんなって」
『服がぐしゃぐしゃ』
見ると彼女の顔が埋まってた
腹のあたりの服の色が
広い範囲で濃くなっていた
「つめたっw」
『ううぅ……ごめんなさい……』
「いいんだって、泣くな泣くなごめんな?全然冷たくないから、な?」
『……ヒクッ、ほんとに?』
「ほんと。」
『でも、汚いから着替えてっ』
「汚くねーよ」
『いいから、きーがーえーて!』
「はいはいはいはい、着替えます着替えます」
彼女から開放してもらい
その辺にあったTシャツに着替えた