幻影旅団の日常生活

□〜かまってほしい〜
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「団長〜」

暇なので後ろから団長に抱きついてみる

「なんだ」

相変わらず本から目をあげない

「なんでもない」

団長がなんか言うまでこの体制でいることにする

「シャルナーク。どうしたんだ?」

やっと本をとじて俺に聞く

「暇…。」

そう呟いてみた

「悪い。用事があるんだ」

あ…

団長はそう言うと俺をおいて行ってしまった

「仕事と俺…どっちが大事なんだよ…」

ちょっと泣きたくなった
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