―星―
□〜乙女ちっく〜フィンフェイシャル
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「乙女ちくね」
ハハとフェイタンは笑いながらフィンクスをからかう
まぁ、日常って感じだ
「んだと?!」
フィンクスはカッとなり、石を投げ飛ばすがフェイタンは軽々と避ける
「フィンの攻撃なんて寝てても避けれるね」
とアジトの中を走り回る
シャルナークはケータイをいじっていたがフィンクスとフェイタンのケンカを見ながらクスクスと笑っていた
その時
フェイタンが転がっていた空き缶を踏んでベッドに仰向けでダイブ
その瞬間フィンクスはフェイタンの両手を押さえつけた
「チッ…ワタシとしたことが」
フェイタンは目をそらし舌打ちする
「フェイ…もう逃げれねぇぞ」
フィンクスは押さえつけているフェイタンの腕を掴む力を強める
「離すね!フィン!」
「嫌に決まってんだろ!!謝ったら許してやろぉか?」
フィンクスはニヤリと笑う
もちろんフェイタンは絶対自分から謝らないことを知っていながら
しばらく言い争いをしていたら
「楽しそうだね♪俺も混ぜてよ」
シャルナークがアンテナを握り、笑っていた