はーい、久々のおまけですよー。


でも前以て言っておきますがいつもの様なあからさまエロは無い筈。と思う。たぶん←

ただ微裏的なイラストはぼちぼちあるのでご勘弁を。



※本当はお知らせに載っけようと思ってエロ成分を減らしたのだが枚数が多かったので急遽おまけに載せる事にしたという経緯有り。



ちなみに全てせんみさ。

なのでせんみさ好きな人は生温かい目で見て下さいね←




では早速。


の前にどうでもいい前設定。



閃一さんが好き過ぎてぞっこんラブ(死語)な美里さん。

だけどクールで硬派な閃一さんはいかんせん自らスキンシップを取るのが苦手で口数が少ない事も相俟って誤解されがち。


それでも美里さんはそんな閃一さんの事が大好きなんだけど、やっぱり不安に思ったり寂しく思ったりする訳で。


仕方ないから頑張って自分からスキンシップを取ったり好きとか愛してるとか言葉で愛情を示していたんだけど‥‥



という前提でお願いします。






※クールな閃一さんともっとラブラブしたい美里さん



ある日の事。

いつもの様に自宅で閃一とゆっくり過ごしている時の事だった。



閃一「個人的な価値観で済まないが―――愛してるなどの言葉は余り頻繁に言わない方がいい」
美里「えっ……??」
閃一「有難みが無くなるだろう??」



まさかそんな事を言われるとは思わなかった。

其れが美里の正直な気持ちではあるのだが



美里「‥そう、ですよね。そういう特別な言葉は特別な時にこそ口にすべきですよね??」
閃一「………」


まさか。と思う一方で

美里は己で口にした様に、やはり閃一の言っている事は正しいと思う気持ちもあったのだ。



だから上辺だけは何でもない風に装い、同調してみせたのだが―――





※そんな美里さんにトドメをさす閃一さん。KO勝ちである



美里「っ‥‥‥」


まるで自分の気持ちすら否定された様に感じて悲しいのもまた事実だったから。


勿論、閃一がそういう意図で言ったのでは無いと分かりつつも、美里は思わず出そうになる涙を必死で堪え、俯き耐えてみせた。



すると


閃一「美里」
美里「!!」


普段寡黙で淡々とした口調の彼が、酷く優しい声色で自分の名前を呼ぶから。


不覚にもドキッとさせられた美里は恐る恐る顔を上げてやった。


そんな美里を前に閃一は優しく彼女を抱き寄せ―――



閃一「愛してる」
美里「!!」


滅多に口にする事の無い愛の言葉を、思い切り甘い声色で囁いたのだ。



そんな、思わぬ不意打ちに美里はかーっと頬を赤らめ


美里「わ、わたしも///閃一の事、愛してる‥‥!!」

ズルイ男だと思いつつも、きゅうんと胸をトキめかせ更なる深みにハマっていくのだった―――





はい。クールな閃一さんという事で迷ったのですがやっぱりコレは必要だろう。と思って眼鏡を掛けて頂きました。


まぁ其れはどうでもいいとして‥



落として上げる。ってやられた方は結構ショックだったりするけど其の分一層きゅんっとするのも然り。なんですけど閃一さんは別に狙ってやっている訳では無い(寧ろ此の男はガチで素でやってる)ので罪な男だなぁと余計に思ったり。


そうやって、閃一さんの言動で一喜一憂してる美里さんも可愛いよね!!



―――――



こっから先は作者が夜眠れず、止む無く眠る為に妄想していた狼な閃一さん×わんこな美里さんです(前に上げたわんこ美里さんが元ネタ)


でも絵にすると途端に萌えなくなる典型的なネタだったり。


それでもOKという人のみ閲覧をお願いします。



まずはどうでもいい設定から(またかよ)




※わんこの群れの中でも一人だけ浮いていた存在だった美里さん。

彼女は元々引っ込み思案で積極的に仲間の輪に入ろうとしないはぐれわんこだった。


そんな彼女に同情して声を掛ける者もちらほら居たが、結局馴染めず。

彼ら(仲間)にとって自分なんて居ても居なくても同じなんだ。と悟った美里さんはそっと群から抜けて一人で生きる事を決意する(そして案の定、居なくなった彼女を心から心配してくれる仲間は一人も居なかった)


そうして孤独を選んだ美里さんだが、餌の確保に四苦八苦して早速前途多難な状況に。

それでも頑張ってやしの実を取ろうとするが、必死になって木に登り、落としたやしの実もセコイ仲間達に横取りされたり‥自分と同じく、群からはぐれた振りをした意地汚い子供にたかられて半分こする羽目になったりと踏んだり蹴ったり(でも相手を責めたりはしない。全て自己責任だと諦めて我慢する)


結局、此処に居てもダメだと思った美里さんはお引越しする事に。

其処で誰にも関わりたくないと考えていた彼女は群から遠く離れた場所に住みやすそうな洞窟を見つけ、嬉々として引越し準備を始める‥


のだが、茂みに隠れていて見えなかっただけで実は直ぐ近くに閃一と名乗る狼が住み着いており


引越しが完了した後で彼の存在に気付いた美里はとても気まずいな。と激しい後悔に駆られてしまう。



そんな美里を気遣って「(引越しを)手伝ってやろうか??」と声を掛ける閃一。

しかし引っ込み思案が災いして美里はぶんぶんと首を振り、真っ赤な顔で「だ、だいじょうぶです!!」と全力で拒否。


「そうか‥」と呆気なく閃一は其の場から立ち去ってしまうが、引越しの挨拶も満足に出来ないばかりか親切心で声を掛けてくれた彼に対して酷く素っ気無い態度を取ってしまった美里は激しい自己嫌悪に陥ってしまう。


けれど自分に掛け値なしで優しくしてくれた相手がいなかったので、初めて優しくしてくれた閃一の事がどうしても気になり、今度は自ら「あの‥手伝って貰えますか??お礼はしますから」とおずおず申し出る事に。


そんな美里に戸惑いつつも、閃一は快く応じてくれる。


そうして、隣同士という事も有り少しずつ交流を深めていく二人。



いつしか種族が異なる事など気にもならないくらい互いに惹かれ合うが、やはり異種との交配は許されない事なので閃一は美里の為を思い身を引こうと決意する。


美里に気付かれない様、こっそりと引越し準備を始める閃一。


だが其れとなく気付いた美里が「いかないで‥‥」と縋ってくるので、閃一は思わず後ろ髪を引かれてしまい「好きなんだ。だから君とは一緒に居られない」と、伝えるつもりの無かった己の本心を暴露してしまう。


そんな閃一に対し、美里は静かに泣きながら首を振って「でも私は貴方が好きだから一緒に居たい。私の事が少しでも好きなら置いて行かないで。どこにも行かないで。一人ぼっちは、もう嫌だよ‥‥」と、ダメ押しする。


其処で美里と同じく、孤独に慣れていた閃一は美里と過ごした事でいつの間にか自分も心の底では孤独を恐れる様になっていた事に気付かされ「…俺は卑怯な男だ。異種間の交配にかこつけて逃げようとしていた。でも本当は―――君を失う事が怖くて、君に受け容れて貰えないかもしれない事に耐え切れなくて君の前から消えようとしていたんだ」と、告白する。


更に続けて「だが、もう二度と君に逢えない現実の方が‥俺にはどうやら耐え難い恐怖だったらしい」などと言って美里さんをぎゅーっと抱き締める閃一さん。

最初は彼の言葉を理解出来なかった美里さんも、僅かに笑顔を浮かべて「それって一緒に居てくれるってこと??お引越ししないってこと??だったらすごく嬉しい‥!!」同じ様にぎゅーっと抱き付く美里さん。


そうして見事両想いになった二人は毎晩毎晩いちゃいちゃらぶらぶ子作りセクロスしてうっかり子供までこさえちゃえばいいんじゃないですかねぇ←



そういういちゃらぶなせんみさを私は見たい!!←じゃあ描けよ



てな訳でようやくイラストのお披露目です。


まずは一枚目から。





※思わず泣いちゃう美里さん


コレは‥

お引越しの件を聞かされて思わず泣いちゃう美里さん。



両想いじゃなかったら本当に唯のメンヘラでウザイのかもだけど。

でも好きな人が自分の目の前から突然消えるのとかって想像しただけでぎゅーっと心臓が引き絞られるくらい悲しい事ですよね。


よって涙を流すな。など無理難題は止めてくれ!!寧ろ泣くほど好きなんだからしょうがない、許してやってくれ!!



―――分かってる。引き止める権利なんて私に無い事くらい。でも、其れでも私は‥‥!!


なんて考えている美里さんに共感出来たら貴方は立派なせんみさ信者です(そんな馬鹿な)




次。



※仲良しな二人


何かさぁ。

描いて思ったんだけど、美里さんは作者的に百歩譲ってまぁいいけど閃一さんは色んな意味でヴィジュアル的にヤバイよね(笑)


特に股間のブツを描こうか描くまいかかなり迷った(そして結局描いた←)



ちなみに設定的にはお引越しして暫くしてだいぶ仲良くなった後のせんみさ。


つうか全裸で厭らしい部分がばっちり見えてる&獣社会だからモラルもクソも無い中で手を出さない閃一さんはぐう聖。


でも一歩間違えれば不能と思われても仕方ないくらいよね(そこらへんはまぁ、上手く隠してるんでしょうけど寝る前とかフツーに美里さんの妄想で抜いてそうだよねぇ←下衆の発想)


とはいえ、閃一さんは真面目で誠実な性格故にくっつくまでは鉄の理性で耐えてみせるんだけど、くっついた途端に毎日毎日昼夜問わず求めてくるくらい盛っていたりする訳で。



そんな閃一さんに感化されて美里さんも感度良好のエロエロボディに開発されたらいいと思います←



次。




※耳攻めはせんみさの基本


美里「ひぁああっ?!やっ、閃一様?!耳は、だめ‥‥んんんっ////」
閃一「ダメじゃないだろう??好きな癖に(がじがじ)」
美里「ふぁああああ(ぷるぷる)」


基本的に美里さんは耳が弱いので閃一さんは時々耳攻めを仕掛けてきます。


耳の中をぺろぺろしたり耳の外をがじがじ甘噛みしたり。



そんでもって耳を齧られるだけであそこをきゅんきゅんさせちゃう様にまで淫乱化しちゃう美里さん萌え。



はい、しょーもないネタばっかりでホント申し訳ない。



最後です。




―――――



作者は泣いてる美里さんが好きなのでついつい泣かせたくなるのですが(だから泣いてる美里さんのイラストが割りと多い)


でも苛め過ぎたかな〜と思って、反動で無性に可愛く笑ってる美里さんも描きたくなりこんなモンを描いちまいました。



という訳でどうぞ。





※映画館に訪れたけど映画そっちのけでいちゃらぶするせんみさ



美里「ずっと此の映画見たかったの!!だから有難うっ♪」

やたら弾んだ声でお礼を述べる美里。

今日は大好きな閃一と久しぶりの外出だ。


いつも自宅でまったり過ごすのが習慣と化していた二人だが、たまにはこうして外出するのも悪くない。



尤も、互いにインドア派なので頻繁に出かけたいとは思わないが―――



閃一「‥‥美里」
美里「どうしたの??そんな顔をして」


幕が下りて館内が暗闇に包まれると同時に、酷く深刻な顔をした閃一が自分をじっと見詰めているから。


不思議に思った美里は首を傾げてそう訊ねたのだ。




何の他意も無く。

しかし其れが逆効果だった。



閃一「‥君は誘っているのか??」
美里「えっ?!」


突然ぐいっと胸元を引っ張られ驚く美里。



だが、恋人である男は頬を赤らめながらこう言ったのだ。




閃一「こんなに胸の見える服を着て‥わざとなのか??第一他の男にも見えてしまうだろう??厭らしい」
美里「あっ///」


器用にブラジャーの隙間から指を指しいれ、膨らんできた乳首をコリッと抓る閃一。

公共の場でそんな事をされるとは思わなかった美里だが、閃一に触れられただけでドキドキしてしまい閃一に性感帯を少し刺激されただけでもあそこを濡らしてしまう美里にとって其れはスイッチを押すに等しい行為だった。




そう

閃一を求めてしまう、淫靡なスイッチに。



だから―――





※両想いに惚れた弱みは通用しない



美里「別にわざとのつもりじゃないけど」
閃一「‥‥‥……」
美里「でも、閃一の前ではわざとだよ///」
閃一「ッ///」

身体の火照りを我慢出来なくなってしまった美里は、わざと閃一を煽る様な言葉を選んで彼を誘惑したのだ。



そんな、何処までもいじらしくて可愛らしい彼女に心底惚れていて飽きる事無く欲情していた閃一は



閃一「全く。外出なんて気軽にするもんじゃないな……」

自分から煽ったとはいえ、ムラムラと湧き上がる情欲と必死に闘いながらも


映画が終わったら即ホテルに連れ込んでやろうと企むのだった―――




はい、終わりです。


閃一さんがちょい変態になってしまいましたが。まぁコレくらいは許容範囲内という事で。



で、此の後スイッチが入ってしまった美里さんが我慢出来ずにエロエロディープキスを仕掛けて来て閃一さんも火が付いてしまい、こっそりとセクハラしていちゃこらすればいいんじゃないでしょうか??


でもって上映中ずっと焦らされ(指テクで)イカされまくった美里さんは自ら「もう我慢出来ないの///早くえっ/ちしよ……??」と閃一さんに抱き付きながら耳元で可愛くオネダリする訳です。



そういうせんみさが私は大好きなのです。

という訳でもっといちゃらぶなせんみさを作者に下さい。今日こそは眠れるといいなぁ。ではまた。

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