ベジータ?
イイ匂いがする…
「なんか食った?」
犬みたいにクンクンと鼻を鳴らしたがらベジータに近づく
「別に…何も食ってない」
じゃぁ何の匂い?
甘いバニラの香りがする…
「もしかして、シャンプーか?」
「え!!!」
かなりビックリしてるベジータ…
図星か…
「でも、オラの使ってるのとは違うよな…」
「……」
黙り込むなよ・・・
オラの使ってるのはウサギをかたどったボトルに入ってる
桃の香りのシャンプー
問いただそうと
後ろから抱きしめた
「……っ」
「なぁ…今からオラと風呂入ろ?」
「え?…やだ////」
プイっと顔を反らされちまった
嫌?
アイツと入ってきたから?
「じゃぁ…背中流してくれるだけで良いからさ…おねがい!」
「…や」
「服、着てて良いからさ!」
「////あっ、当たり前だ馬鹿!!」
真っ赤な顔…可愛い