krk

□キセキとお泊まり
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「どうせなら暗くしようか」




赤司くんがいきなり電気を消す




『ひぃいぃぃぃぃぃ』





「名無しさんちん怖いなら俺の膝の上においでー」





こくんと頷き素直にむっくんの膝の上へ座る




お腹に手を回され、安堵感を得る




始まったホラー映画




赤司くんはもちろん真顔で見てる




緑間が意外と怖いのがダメらしく緑間の反応を見て青峰が笑っているのを横目に黒子くんを見た





『(…黒子くんから青白いオーラ出てる…)』





こぇぇよ




なんで青白いオーラ出てんだよ




元から肌が白い黒子くんが更に青白くなっている




「黒ちん実は怖いのダメなのー?」





「い、いえ別に普通ですけど」





「テツヤ、震えてるぞ」





「黒ちんもここおいでー」




むっくんは黒子くんの引き寄せて私の隣に座らせた





私たち2人ぶんむっくんの手の中に収まってもまだ人1人入れるくらいむっくんは大きい



ホラー映画を見終わる時には名無しさんと黒子は紫原の腕の中によって寝息をたてていた





「あららー2人とも寝ちゃったー」




「名無しさんっちと黒子っちの寝顔なんて早々拝めないっスよ!」





青峰は面白おかしく写メを撮っている




「…2人ともベッドに運ぼうか」





「お、俺はもう寝るのだよ…」




気持ち悪そうな緑間




マイ枕を持って寝床へ消えてった





深夜3時就寝




(あれ、なんで黒子くんと寝てるんだろ)
(寝てしまってたようですね)
(名無しさんっちと黒子っちの寝顔写メ俺にも送ってくださいっス!)
(わーったよ待ってろ)







ぐだぐだ(⌒▽⌒)
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