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□キセキとお泊まり
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緑間と赤司くんが鍋当番らしくキッチンへ姿を消した








するとチャイムが鳴る





インターホンをとると遅れてきた黄瀬くんがいた




「名無しさんっちー!来たっスよー!」





『おー、黄瀬くんいらっしゃい』




「遅かったな黄瀬」





「いやー何にするか迷ったっスよ。」






『え…、なにが?』





「ホラー映画っス!」




「黄瀬くんってホラー映画苦手じゃないの?」




「あんまり好きじゃないっスけど、みんなと見るなら怖くないかなって!」





笑顔が眩しいぞ黄瀬





「そ、そそそそそそそそそうだよね、みんなと見れば怖くないよねーアハハ」






「名無しさんっち?」






「なんで震えてんだお前」




「もしかして名無しさんさんホラー苦手なんですか?」





「名無しさんちんかわいー」





『に、にににににににににににににににににに苦手じゃねぇっスよ』





「苦手なんだな」






するとキッチンから緑間が鍋を持って出てきた






「お前たち何をしているのだよ。早くそこをどけ」






「あぁ、涼太、来たのか」





「赤司っち見て見て!ホラー映画借りてきたっスよ!」






「へぇ…ホラー映画か…」






チラっと赤司は名無しさんの方を見る






「名無しさんはホラー映画苦手なんだよね?」





『は、はい…バレましたか』





「いやバレバレだろお前wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」





緑間と赤司くんが作った鍋をみんなでおいしくたいらげたあと、ホラー映画を見る事になった
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