□秋山の場合
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ぽかぽかした午後。
いつもみたいに事務所の掃除をする。

今日は花ちゃんが休みだからと、だらだらとソファに寝そべって寝タバコしながら雑誌を読む秋山さんの周りを掃除機で吸ってやる。


「へぇー、今日ってオナニーの日なんだ」

「オ、オナッ!?」


秋山さんの口から急に飛び出した単語に思わず反応をしてしまうと、秋山さんの口がニヤッと弧をかいた。

あ、やばい雰囲気


「ねーえ、ななちゃん」

「なんですか…」

嬉々とした表情をしながら私の肩を抱いて、耳元で囁く。

「ななちゃんってどんなオナニーするの?」

「!?!?!?」


何を言うんだこの男。
私の肩をいやらしく撫でながら、返答を促す秋山さん。


「知らないっ!」


無理矢理秋山さんを引き剥がして、紅くなった顔を隠す。
秋山さんは楽しそうに笑いながらソファにまた座った。


「俺の教えてあげたら、教えてくれる?」

「え…っ!?」


スラックスのチャックを開ける音に思わず振り返ると、いやらしく笑う秋山さんがスラックスを脱いでいた。


「ちょちょちょ!!あ、ああああ秋山さん!?」

「ん…っ、ななのオナニー考えただけで、硬くなっちゃった」


パンツの上からくるくると膨らみの先端を撫でる指から眼が離せない。
それに気付いた秋山さんがパンツも脱いだ。
普段よりも赤黒く起立したソレに、股の間がじわりと濡れるのを感じた。


「や、や…」

「はぁ…、ぁっ…!ちゃんと見ろよ?」


快感で紅潮した頬を歪ませて、意地悪な表情を作る秋山さんは色気たっぷりで、こちらを誘ってるようにしか見えない。
武骨な指が陰茎を擦りあげる度に、浅く声をあげる。

やばい、もう、我慢できない


「秋山さぁん…」

「んー?どうしたの?」


秋山さんに近づきながら衣類を脱ぎ、しゃがみこんで陰茎とこんにちは。

ダラダラと涎のように我慢汁が垂れていてグロテスクなのに興味をひかれてしまう。
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