□拍手
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『「うわっ!!」』

部屋に入ったおれと瑞稀は、同じタイミングでビックリした。


「どうしたんだよ!!
おれの部屋でι」

そう、ここは瑞稀の部屋。


「今、これで盛り上がってたんだ♪」

『「(??)」』

二人で京橋の持っている物を見てみる。


『あー、これってアレだろ!?
あの…‥誰かと誰かが入れ代わるやつ。』

「そうそう!!
さっきまで見てたんだ。」

「んで、もしあの人達が
入れ代わったらウケるよなー
っていう話をしてたワケ♪」

『へぇー♪
面白そうじゃん!!』

「今までにでてきたのは…‥
中央と難波先輩と、」

『「(絶対、中央が言ったな…‥ι)」』

「天王寺先輩とにゃろめと、」

『「関ヶ原かわいそう…‥笑」』

「姫島先輩と佐野。」

『ぶっ……‥‥笑』

「ちょっ…‥止めろよ!!
そんなコト言ってて、
本当にそうなったらどうすんだよ!!」


(瑞稀可愛いなぁー)


「「本当にそうなったら…‥??
まじウケるー♪笑」」

乙女の気持ちなんて知らない人達は大爆笑。

そんな中

「俺と瑞稀でもよくね!?」


中津の声は、みんなの笑い声に掻き消されていった。








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