gRand theFt auto earth DREAM
□6 免許の次は車だな
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深夜3時、大輝のマンションに一人の男が忍びよる。いや、朝チュンフルコース帰宅と言うべきか。
カチャ カチャ カチャン ガチャ
男は鍵を開け、優を起こさないように忍び足で部屋の中に入り、服
を着替えて優の隣の部屋に入るなりすぐにぐっすりと寝た。
実にツヤツヤの肌になって透き通ったにやけ寝顔で寝ているのは誰かと思ったらこのマンションの主人プレイボーイであった。
そして同居人の優に叩き起こされる大輝であった。
優「おい起きろ犯りチン。仕事やる時間だ。」
優はベシベシと大輝の腹を蹴り、起こす。
大輝「んぁあ〜?ん〜きょうは おまえだけでやる日だろ。」
大輝は会話が途切れたらまた眠りにつく感じで言う。
優「本題はMyCarについてだ」
大輝「おいおいそれだけで起こすなよ〜まだ3時だってなのに〜」
優「3時じゃなくて8時な。」
大輝「えっ!?うっそ?」
眠そうな顔で布団の中から出てくると携帯の時計を見てみると、8時だった。
大輝「アァラァ?さっきまで3時だったのに・・・。」
優「決まってるだろどうせ久し振りに普段にはない気持ちになって来たんだろ?」
優はわかりきった顔で言った。
それもそのはず優が大輝と一緒に同居し始めた頃からこれと同じ現象が何十回と、起きていた。
大輝「ああ確かにあれは久しぶりの快感だった・・・!おかげで2日も我慢できんよ。」
大輝はこれにもない幸福を手に入れた年配のおっさんになっていた。
優「どうでもいいよそんなもん。
とりあえず起きて飯食ったら仕事に行くぞ。」
優が呆れるように大輝を引き起こす。
大輝「あぁあん・・・。もうあなたって人は・・・。」
大輝が急にカマ野郎になりだした!
優のビンタが大輝の頬を直撃!
大輝を倒した!!
優「んなこといいから早くいくぞ。」
優はもう1日が経った顔面をしていた。
大輝はあくびしながら返事をし、今日も取りたてに行く。
ブオオオ
優は移動中どんな手段で車を手に入れる効率がいいか聞く。
優「車って・・・やっぱり新車がいいのか?」
大輝「物によるよ。最近の新車で自分が気に入る物がないなら中古とかになるけど・・・急に車のことに興味を持ちだすんだな!」
優「そりゃ免許も取ったんだし・・・車があったら楽だからな。」
大輝「まぁやたらメンテナンス等々に金喰われるけどな。」
優「そんなのしょうがないだろ機械なんだから。」
ここで大輝が優に興味深い話をする。
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