gRand theFt auto earth DREAM

□6 免許の次は車だな
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大輝が日夜$ΞΧに励んでいる中、優は地道に免許の講習を受けて1週間が勃った。

教習所にて〜
優はこの日、仮免許技能試験を受けていた。

ゴオオ
優「・・・・・。」教官「・・・・・。」
車内では無音な空気が漂っていた。そんな中、優が口をひらく。

優「先生。ヒール&トゥって何ですか?」

教官は無表情で何も考えてないような感じで
教官「・・・そんなこと知ってどうするわけじゃ?」

優「いや・・・何か車関係の雑誌見てた時なんか書いてあったので聞いたんですけど・・・。」

やっぱり何も考えてないような感じで
教官「んなこと知る必要はない。普通に車を走ららせばいいんじゃよ。」

優「はぁ・・・。」

教官「いいか?年間車両交通事故の死者が何人か知っとるか?」

優「・・・5000人ぐらい?」
教官「千万」

優「んなわきゃねーだろ
日本の人口がえらいことになってるぞ。」
教官「そのうち若者が99.9%」
優「いや全然面白くないから」

教官「よわそれだけ車は凶器ってことや。わしみたいに飛ばすとすぐ逝くってことや。」
優「はいはい。」

教官「つまり車は普通に転がすのが一番ええんや昔みたいに競走とかするとやっぱ、あれよ事故で逝って、な?家族や親族やら友人とか(ry」

二人による無表情会話が終わったと思えば教官の大事な大事なドキュメンタリーな話を語りだしたとさ。

こうして仮免を取得した優は次々と合格して1週間後。
いよいよ優は最終学科試験までたどり着いた。これを合格して金を払えば免許証が手に入る。

優はちゃちゃと試験を受け、30分程度で終わらした。

そして合格発表〜
優は呑気にペン回しをしながら待っていた。

優「(思ったより若干引っかけが多っかったけど問題ないだろ。
いや問題あるか・・・さすがにNo勉で挑んだのはマズかったかな?)」

果たして優の結果は・・・?
(って言わなくてもわかるよね)
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