gRand theFt auto earth DREAM

□3 金出しな
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昨夜はいつもパンパンする音が、その日は笑い声とかが響いたその次の日。

優「zzzz・・・・っ!ん〜あ〜あー・・・。」

大輝「ついに目覚めた
か、bigbrotherよ。」

優「何だそれ?」

大輝「いや〜お前はこの街でbigになる男で、俺はそのサポーターをするbrotherよ。」

優「いや、別にデカくなんかなりたくねーから。それより俺は仕事探さねぇといけねぇな。」

優はそう言いハローワークの冊子を取り、少し眠そうに読みはじめた。

大輝「んー?獄中で貯めた金は?」

優「家借りたりしたりなんだりする金だよ。」

大輝「えっ!?・・・お前・・・たったそれだけのために・・・。」

優「いやいやいやいやいや
そんなわけねーだろ。それだけだったら実家に込もってバイトして金貯めるよ。」

大輝「だ・・・・だよねー!それだけのためだったら獄中なんか行かねーもんなー!」

優「あたり前だろ。そんなこと。
・・・こっち帰って来て、本格的に仕事始めなきゃいけねーから仕事探してんだよ。」

大輝「!」

優「何だ?」

大輝「いいこと思いついた!
お前はとりあえず仕事ならなんでもいいんだろ?」

優「ああ。(AV男優とか言ったらぶっ殺す)」

大輝「俺の仕事を手伝ってや!」

優「ほーう?バキボキッ!」
優はスッと立ち上がり、拳の関節を鳴らし始めた!

大輝「おいおい!カン違いすんなや!物件の家賃を取りに行く普通の仕事だって!」

そう言われ、優の怒りの炎が静まる。

優「あれっ?お前ってそうゆう仕事だったっけ?もっと・・・こう・・・なんか・・・」

大輝「ちげーよ!違う違う!
はぁ、まぁいいや。とりあえずどうする?やってみる?」

優はウ〜ンと考え、こう言った。

優「いいぜ。やるよ。」

やれやれって言う感じの返事を返した優だった。
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