gRand theFt auto earth DREAM

□1 帰って来た
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中国貿易船?の宿泊部屋にて

「Oh!メッケーモ!!!oh・・・!」
シュパァン!
「相変わらず変態ねぇ〜ホラッ!」
シュパァン! シュパァン!
「おう!あうん!!おおお・・・!」

その部屋ではSMプレイを楽しむ男女がいた。
・・・その部屋に一人の青年が来てドアをノックする。
ドンドン
「おーい・・・DK仕事だ。」
しかし、DKは全く気づかずSMプレイを楽しむ。

「聞いてんのかM野郎?」
と呼び掛けるが返ってくるのはムチの音とあえぎ声だけだ。
そこにもう一人青年がやってきた。
「何してんだ優?」
優「DKが出て来ねえんだ。」
「ほっとけよ。それより俺らはブツの最終チェックがあるんだ。行くぜ。」
と二人はブツのチェックポイントへと向かう。

「気分はどうだ?もうすぐ日本に着くが・・・。」

優「ああ・・・何かあんまりテンション上がらねぇな。」

「ええ!?久しぶりの故郷なのに!?」

優「いや、何と言うか戻って来たって言う気分なんだ。」

「おいおい獄中で3年間生活して頭おかしくなったのか?」

・・・獄中・・・今の中国は4年前からそう呼ばれている。4年前から中国は国や治安とかがおかしくなり国や警察や軍隊とかあっても意味がないような感じになって国民が暴徒化し、国民同志で戦争してる地域もある。暴徒化してない国民はアメリカから保護されたりされてるため一部の地域のみ普通なのだがほとんどが暴徒化してしまいほぼ無法地帯になっていた。暴徒化した連中がグループを作り、不法入国をして、爆破テロが100件以上になったため世界中から警戒されるハメになってた。

それは今でも続いてるため日本は輸入物が少なくなったりなんだりで日本にも影響が起きていた。
・・・俺はそんな中国を行き来したり、たまに泊まった時もあった・・・。
暴徒化した連中がやって来て喧嘩になったようなならなかったような・・・。

優「・・・いや・・・ただ疲れただけだ・・・。」

「確かに俺も疲れたわこの4年間。ちょうどいいタイミングで獄中と呼ばれ、こんな仕事が出て来てやって金は貯まったけど・・・もうやりたくねぇなこの仕事。
仕事自身はおもしれぇが、中国人が気分悪くするからなホント。」

優「だな。俺も同じ意見だ。あの性格はどうにかしてほしいぜ。」

そうこう話しながらブツのチェック終えブリッジに出ると日本が見えてきた。

「おお〜来た来た日本!・・・何かあんまり変わってねえな。」

優「そりゃそうだろ。ブツの取引で何回かは日本にも来てるんだから。」

「ああ、でも今度は違げぇ。また日本での本格生活が再開するんだ。俺は金持ちになって豪邸を買ってその庭に犬を飼うんだ。」

優「ある意味普通だな。」
「だろ?へへっ。」

そして日本に着き、金を受け取ったりした後、長年の仕事場だった船を降りた。

みんな家族やツレやらが迎えに来てみんなそこから去って行った。

俺はと言うと・・・ダチが迎えに来てくれると言っていたのでそこで待っていた。
気がついたら俺は一人になっていた。寒いから手を暖めたり、体を動かしたりして待っていた。

優「遅ぇな・・・。また新しいぶつぶつ女見つけて犯ってんのか大輝・・・。」
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