白桃の籠 〜ハクトウノカゴ〜

□純白の壁 火神side
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俺は一週間前にアメリカから日本に帰って来て、一人暮らしをしている。

このマンションにも、ようやく住み慣れてきた。






腹減ってしょーがねぇ。

まだ炊飯器が届いていないから、今のところ毎日コンビニ弁当だから無理もない。







いつも通り、近くのコンビニで弁当を10個くらい買った。

初めて行ったときは気味悪がられたけど、今では店長のおじさんともよく話すお得意様だ。



「今日もそんなに食べるのかい、火神君。良いことだ、うんうん」

と、店長はニコニコしながら、レジ袋に入れたホカホカの弁当を渡してくれた。

『サンキューな、です』

「ああ、いつでもおいで。
 毎度あり!」
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