Short Story

□過去拍手
2ページ/3ページ





「しししっ、何?王子に会えて嬉しい?」

「まっさかー。ミーに会いに来たのに、堕王子なんかに会って失望してたんですよねー」

「誰もクソガエルなんかに会いに来ねえよ」

「堕王子もありえないですー」

「ああ、大丈夫。彼女はオレに会いに来たんだから」

「「ゲッ、ボンゴレ」」

「何だよ、文句あんの?」

「ありまくりですー。よりにもよって、こんな黒い人が来るなんて聞いてませんしー」

「仕方ないだろ。管理人がオレのお願いを聞いてくれたんだから」

「なるほど、実力行使したんですかー」

「ボンゴレなんかに負ける管理人、サボテンにしてやろうか」

「そんなことしたら、彼女に会えなくなるよ?」

「……」

「さすが堕王子ですー。本当の馬鹿ですね」

「チッ──…お前、王子と会いたいだろ?下の空欄にオレの名前をいれろよ」

「うわー、お願いが命令になってるとか、ありえねー」

「まあ、ベルフェゴールの言ってることは本当だけどね。あとはメールとかくれば一発みたいだし」

「…もちろんミーにいれて下さーい」

「カエルには来ないよ」

「黒いボンゴレより来ますって」

「王子が1番に決まってんじゃん」

「雲雀や骸、ザンザスは侮れねぇぞ……まぁ、オレもいるがな(ニヤリ)」←通りすがりの最強ヒットマン

「「「………」」」


人気こそ全て


(2013.12.08まで)
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ