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□迎えてはいけない終末
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(ここから面倒なんで飛びます。
結局、葛城と不知火は再会します。
葛城は不知火の名を知らぬまま。
鉢屋の存在はがっつり葛城の家にいるんで知ってます。
横切ってはいけないそうなので横切らせてみたいと思います。
横切るのは団蔵。
大名と言っても通るのは潮江とか帝都のお偉いさん)
「・・・なんか来てる」 俺
「・・・なに、あれ」 澪
図が高いぞお前たち!
控えろ!
(横切り)
「横切るとは無礼な!」
「・・・っ!
お前!人に剣を向けるなんて酷いじゃない!
しかもまだ子供なのよ!」 澪
「なんだ貴様・・・!」
「誰彼構わず剣を向ける方が無礼よ!」 澪
「己ぇ・・・」
「まぁまぁ落ち着けよ。」 俺
「・・お前・・!」
「おぉっと、俺を知ってるのか。
いやぁ、知名度が高すぎるってのも悩みもんだなこりゃ」 俺
「この裏切り者が・・」
「おーい、会った瞬間にそりゃねぇだろ。
結構ひでぇな。」 俺
「知り合いなの?」 澪
「いや、直接知ってる訳じゃない」 俺
「・・・(怯えてる」 団
「おいで。大丈夫、怖いくないから」 澪
「・・・」 団
「と、言うわけで。
この子の無礼はうちの葛城さんがどうにかしてくれるってことだから。
んじゃね。潮江にあったら適当になんとかしといて」 俺
「残念ながら、俺が潮江だ・・・」 文
(変装してた)
(何も覚えていないのか)
(本当に。)
(跡形もなく。)
(・・・裏切り者。)