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□川の字の惨劇
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「・・あぁ、もうだるい・・・・」 澪
「寝ろよ」 けま
「寝るよ」 澪
「・・・・」 もんじ
「・・・・」 けま
「何この空気辛い!」 澪
「「はぁ!?」」
「なんか、ないの!?ねぇ!?」 澪
「意味がわかんねぇよ」 もんじ
「俺もだ」 けま
「お前、無責任だな!」 もんじ
「なぁにおぉ〜・・」 けま
「うわぁ・・・・
そーゆーのうわぁ・・・」 伊
(細い目で見る)
「どっか行ったぁぁぁ・・・・・・」 けま
「うーわー・・・・」 伊
「帰ってきたぁぁぁぁぁ・・・・」 もんじ
「仙蔵がぁ・・・・
天井裏からー・・・・・・
見てるぅー・・・・・」 伊
「「えぇぇぇ!?」」 けま澪
「・・・・あぁ、いつもだな」 もんじ
「仙蔵、ストーカーだったんだね」 伊
「ふざけてるのかきさましねこのやろう」 仙
「ストーカーは文次郎だけで充分だよ・・・」 伊
「蔑む様な目で言うな。
つーかストーカーした覚えないわ」 もんじ
「自分だけ安心そうな顔でこの状況に居るのおかしいからね。
リアル充実してない僕の前でそんな顔するとか
罪だからね」 伊
「・・・・伊作
病院に行ったらどうだ・・・(真顔」 仙
「その前にうちを病院に連れて行け」 澪
「「「「たぁしかに〜」」」」
「うるさいんだよ。寝れないんだよ」 澪
「なんかさっきえ?」 仙
「えぇ?」 澪
「さーせん、えー、さーせん」 仙
うぅぅおあぁぁぁぁぁぁぁぁ↑↑!!!!!!
「なんで叫んでるんだ・・・・・・」 仙
「いつもの夜這いだろうよ」 澪
「慣れってコワイ」 伊
「多分、雷蔵だな、あの高さは」 澪
「なんでわかるんだ」 もんじ
「竹谷くんは低い奇声。
久々知くんは地声。
勘は甲高い。
雷蔵はあれ」 澪
「・・・同室の極みか」 けま
「・・・御陰で寝付けないわ」 澪
「・・・可哀想に」 仙
「つーかお前らも邪魔だから帰れ。
寝たい」 澪
「・・・帰ろう」 仙
「お前、氏ね」 伊
「・・・・え?」 仙
「なんでもなぁい」 伊
「日頃のストレスだ。
主に雑渡さん」 けま
*。*。*。*。*。
あばよ!