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□槍は降りません。
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「・・・・・」 俺




「やだッ。
珍しい、蒼空が図書室に居るなんて・・・!

あぁ、明日は槍でも降るのかしら・・・・」 澪


「ふざけwwwwww」 俺



「それは大袈裟だったw
んで、何してんの?」 澪



「あんね、原作呼んでた」 俺

「なんてこと」 澪


「そしたら驚愕の事実が・・・」 俺


「ちょ、kwsk」 澪









「食満が22巻〜40巻までの間、一度も出ていない」 俺

「・・・・留三郎・・・」 澪



「しかも



9年だぞ、9年。
貴公子や!
9念目の貴公子や!」 俺

「変換落ち着け」 澪

「よし、わかった。



この結果、食満留三郎は放置プレイがお好きだと言うことがわかったのさ」 俺

「何故そうなった」 澪

「まぁ聞くな。

そこでだ、



食満を放置してみたらどうだ」 俺

「経路がわからんけど



やってみよう」 澪

「ナイスなノリだ」 俺

「そしてお前はミッケをするな」 澪


「ついでに俺も相棒放置してくる。
ついでに後輩も」 俺

「なんてことだろうか」 澪








「ミッケうおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「さっきそこ見つけたのにぃっ」
「早いもん勝ちひゃっふい」
「えー」
「勘ちゃん黙ってみときな」
「後で死ぬよ」


「今死なせてやろう」
「「勘ちゃん逃げてェ!!!!」」










「うっせぇよばか」 澪


「ひっでぇよあほ」 俺

「「・・・」」



「さーせん」 俺
「こっちもさーせん」 澪



「「「・・・・(不思議・・)」」」


「放置したはいいけどどこに行けば」 澪

「馬鹿か。
善ポゥ!寺伊作のところにいけ」 俺

「(吹き出す」 五年

「ポゥ!の破壊力・・・・・・」 澪
(笑って震えてる)


「とりあえずポゥ!作のところにだな」 俺

「もう誰だwwwwwwwwwwww」 澪

「行ってこいwwwwwwwww(自爆)」 俺


「行ってくるwwwwwwwwwww顔見たら笑いそう」 澪

「それポゥ!作に謝れよ」 俺

「ふざけwwwwww(笑って膝が砕ける)」 澪


「膝が砕けたー保健いいんちょー」 俺


「え?何?」 伊


「・・・・・・(吹き出す」 澪

「え、ちょ、なにwww」 伊


「蒼空!wwwお前のせいだからwwwww」 澪

「いやwwwwそんなのwwwwwwおかしいっすよwwwwwww

我後輩にフォローしてもらおうかwwwwww」 俺


「ごめんなさいwwwwプレッシャーwwwwww」 勘

「笑いがwwwwww」 兵

「お腹痛いwwwwwww」 雷



「ネタバレしていい?wwwww」 澪

「まぁいいよwwwwwそこまでじゃないしwwwwwwww」 俺


「なにそれwwww」 伊


「あのね、
蒼空が、あのね・・・wwww(思い出して笑う)」 澪

「おまwwwもう俺が言うwwwww


善法寺伊作ってのを、

俺が、
善ポゥ!寺伊作

っつったんのね、そしたらwww」 俺

「(大爆笑)」 全

「こいつら(五年)が、吹き出してwwww

そいで、こいつ(澪)が、笑ってwwww

そんで、ポゥ!作っつったら、笑いまくってwwww

で、お前の顔みたら、笑うって言うから、ポゥ!作に謝れっていったら、膝が砕けたwwwwwwwww」 俺

「結果的に原因アンタってのは理解してよねwwwwwww」 澪


「そんなのおかしいwwwww

俺はただちょっとふざけただけでwwww」 俺

「おふざけすぎてるでしょwwwwww」 伊

「三郎、めっちゃ似たねwwwwww」 勘

「ほんとだよなwwwwww」 兵



「御陰で手が焼ける訳だねwwwwwwwwwwwwwwwww



明日しばいたろ」 雷


「「温度差・・・・」」



「とりあえず今日は放置プレイの日だから」 俺

「それ単体で言うのやめようなwwwwww」 澪

「いや、だって食満留三郎・・・・」 俺

「やめろwwwww」 澪


「・・留三郎・・・・そんな趣味があったなんて・・・・(絶望)」 伊


「なんか勘違いしてる子いるから!!!wwww」 澪


「ついでに八と三を七も放置で」 俺

「全部数字wwwwってか三郎が追加されてるwwww」 澪

「あいつほったらかしたらおっもしれぇぞぉ」 俺

「おまwwwなんか変人みたいやんwwwww」 澪

「え・・・元から・・・」 勘

「お?」 俺


「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。押し倒さないで押し倒さないでやだやだやだやだ」 勘

「聞こえない聞こえない聞こえない」 俺

「いやだいやだいやだ助けて助けて。雷蔵、兵助、助けて」 勘

「無理無理無理無理」 兵

「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」 雷


「やぁだぁーッ!!」 勘

「(吐血」 俺

「伊作、はよう鉄分」 澪

「任せろ」 伊



「すごい連携」 兵
「流石六年生」 雷




「ゲホッ・・・ゴホッ・・・・勘・・・どこそんなの覚えたんだ・・・・」 俺


「んな要素ねぇよ」 澪




「・・ちょ、だめだ、一回離れるわ」 俺

「あ、あぁ・・・」 勘



「発情しそうだ」 俺

「(吹き出す)」 伊

「俺、いつでも発情期☆」 俺

「てへぺろじゃねぇよ」 澪
(マッハ)

「みろ、もう夕方だぞ」 俺

「話そらしやがって」 澪

「放置プレイもそろそろ峠を迎えるな」 俺

「・・・・意味がわからない」 澪



「どんな顔しってかなー♪
泣きそうな顔だったら何してやろうかー♪」 俺


「・・・・意地悪って言うか」 澪
「腹黒?」 伊



「「いや、あなたがね」」

「い組・・・」 雷




「はっ、食満だ」 俺

「・・・・澪知らないか?」 けま

「いるよ」 俺


「・・・・あ」 澪

「・・・・あー・・・・なんでもぇや。

悪い、気にすんな」 けま

「え、あ、あぁ・・・」 澪







「食満は足早と去っていった。
だが、その背には愁を帯びていた。」 俺

「そうさせたのは誰だかねぇ」 伊

「あはっ、俺ー」 俺

「澪、お前に任務を託さねば。

今から食満の待つ部屋に行って、

適当に言ってこい」 俺

「適当か・・・」 澪

「まぁどうにかなんだろ。

単細胞だし」 俺

「君も一応部類一緒だよ」 伊

「知ってる知ってる」 俺



「七松先輩、放置したらどうなるんだろう・・・・」 雷
「はっちゃんは、暫く口聞かないか、」 勘
「それかすごい勢いで甘えてくる」 兵


「そうか・・・。

何故お前らが知ってるのかは俺が脳内で薔薇が咲いたから自己解決したとして・・・・」 俺

「咲かすな咲かすな。

枯れろ枯れろ」 澪

「竹谷受けはいいぞぉ・・・・ッ」 俺

「落ち着け」 澪

「竹谷くんと小平太は、大体一緒だから、似たようなことになるってことだね」 伊

「ま、対処方法知ってるから、大丈夫だけど」 俺

「それより三郎だよ」 雷
「あいつはなぁ・・・・どうなんだろ」 勘
「拗ねるとか」 兵

「いや、昔は泣いてた気がするな。

なんで構ってくれないんだ!とか言いながら」 俺

「えぇ、そんな過去が・・・」 勘

「まぁ下級生の時だったから、まだひねくれてなかったんだろうな」 俺

「可愛いとこあるんだ」 澪

「そうなんだ。


んで、お前ははよ行け」 俺

「あ、あぁそうだwwwいってくるww」 澪

「可哀想wwwww行ってらっしゃいwwww」 伊






「俺もちょっくら行ってくるわ。

んじゃな。
また今度ミッケやろ」 俺










「・・・・なんで俺らは、はっちゃんの位置になれないんだろうね」 勘

「委員会の問題でしょ?」 雷

「いや、でもさぁ・・・・」 勘

「しょうがないって。
そこは先輩の好みの問題だし」 兵

「そうかよ・・・・」 勘


「・・・(やっぱ悔しいんだ・・・。とられて。


まぁ、僕もそうなんだけどね・・・・。

しかも同室だし。
嫉妬しかしてないなぁ、最近。
でも、ちょっとなくなったかも)」 伊






「・・・・とめさぶろー・・・」 澪


「ん?あぁ、どうした?」 けま

「いや、さっきのが、ちょっとひっかかったから・・・」 澪

「あれか?
別に、お前が気にする必要はねぇよ」 けま

「でもさ・・・」 澪

「お前、ホント心配性だよな。
大丈夫だって」 けま



「・・・先に言うね。


今日、ほったらかして、ごめん」 澪

「・・・・!」 けま

「嫌いになったとか、そういうのじゃないの。
だから、その・・・」 澪

「・・・・・そうかよ」 けま


「・・・・怒ってる・・・よね・・・」 澪


「・・・はっ。

ばーか。んなことで怒るかよ」 けま

「えっ・・・」 澪


「ま、実際は淋しかった。」 けま
(抱きしめ)


「・・・・」 澪

「なんかしたかなーとか思ってさ。
委員会の仕事、手につかなかった」 けま

「・・・ごめん」 澪


「いいっていいって。

だから、
もうこんなことすんなよ?
俺、寂しいんだからな?」 けま


「・・・・うん・・・。
わかった。」 澪

「流石は澪。
物わかりがはやいな(耳chu」 けま

「・・・///」 澪








(天井裏)
「さすが鴛鴦。
すぐ戻るなぁ・・・。


っと、見てる場合じゃねぇ。
俺も行かないと」 俺





「天井からどーん!」 俺

「おぉ!?」 暴

「ビビッた?」 俺

「すっごい」 暴

「そっか」 俺



「ねぇねぇ、あのさ」 暴

「ん?」 俺





「今日、なんか楽しいこと、あった?」 暴

「お?なんで?」 俺

「いや・・・ちょっと、気になっただけなんだけど」 暴


「今日はなー・・・。

ミッケしたんだ。

五年生と」 俺

「・・っ」 暴

「でも、竹谷は生憎委員会で居なくてなー。

盛り上がりに欠けたぜ」 俺

「・・そう」 暴

「・・・どうした?」 俺

「よかったね・・・。楽しそうで・・・・」 暴



「・・・・浮かない顔。

そんなに妬いてくれたんだ」 俺

「・・・妬いてない・・・よ・・・・」 暴


「そうかぁ・・・。
じゃあ竹谷探しに行こうかなー」 俺


「・・・待て」 暴


「どっちだよ」 俺


「・・・行くなよ」 暴

「はいはい。

直言いましょうね」 俺

「言えたら苦労しないって。」 暴

「あぁ、そう。

お前は素直だから、直、口から出るものだと思ってた」 俺

「・・・豪快って言うけどさ、



蒼空の前だとね、」 暴

「なにそれ、俺のせいとか」 俺




「・・・好きだ」 暴

「じゃあ愛してる」 俺

「ずっと、そのまままでいてね」 暴

「お前もな」 俺




*。*。*。*。


蒼ちゃん最低orz

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