六神将ルーク
□4話 ND2018
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イオンの死を聞かされてから三年
ル(今日から名前がメアドールか)
メアドールは、昨日リグレットが命名した名前にしたのだった。
そう考えているとローレライが、話し掛けてきた。
メ(どうした?ローレライ)
ロ(キムラスカで第七音素が発生した)
メ(本当か?)
ロ(ああ)
ローレライがそう言うと、メアドールはきょとんとした。
その時、扉が開く。
「メアドール師団長、導師イオンが行方不明に!」
メ「はっ?」
メアドールは何かの間違いだろうと思った。 (因みに、イオンはレプリカ)
「本当です!ダアト内全てを探しても導師の姿がありません!」
メ「ちっ、俺に行けってか?」
メアドールが少し睨むと兵士は、少し震えながら言う。
「は……い」
メ「分かった。リグレットに言っとく。次の会議には出れねぇって」
「分かりました。では、失礼します」